令和4年2月21日に
当協会のセミナールームにて
「家族信託をめぐる裁判例の検討
〜専門家として知っておくべきこと〜」
と題して、セミナーを行いました。
消毒・検温を行うなど新型コロナウイルスの感染防止対策を行い、
会場・オンラインで行いました。
講師は菊永将浩氏(弁護士法人菊永総合法律事務所)です。
参考の様々な裁判例を使用しながら、ご参加いただいた方々と
意見交換を行いながら、ご講演いただきました。
ご参加者様からは、
「普段聞くことの出来ない情報が盛り沢山で、
非常に有意義な時間になりました。
相続相談の窓口になる立場として、
様々な観点のリスクを全て捉えたアドバイスが必要と感じました。」
「過去の判例のような情報は、
お客様の窓口となる自分自身が知っていることはもちろんのこと、
相談できる人がいること、 相談確認することが重要だと感じています。」
「相続案件等は、依頼人と我々の関係性が強くなればなるほど
依頼人にとって我々が近い存在となり、
我々も自分自身の商品価値を上げる為に必要以上のサービスを提供してしまう。
その分、相手からの過度な期待値と更に近い関係性になってからの、
こちらの責めに帰すべき事由でもないのに期待値トラブルになるリスクを考え、
一定の距離感を常に保つ重要性を認識できました。」
などのお声をいただきました。
この度はお忙しい中、ご参加いただきました皆様、
誠にありがとうございました。
来月はお休みさせていただきます。
4月以降は色々なセミナーを計画しております。
ぜひご参加をお待ちしております!