2018年4月24・25日と２日間にわたり開催されました『賃貸住宅フェア 2018 in 広島』に出展しました。出展ブースでは30分無料相談会を開催し、10名の方にご相談いただき、家族信託の仕組みを説明したり、不動産や相続のお悩みについて相談対応しました。そのほかにも立ち話程度ではありますが、多くの方とお話できましたし、後ろに大きなポスターを貼り付けておりましたので、多くの来場者のかたに家族信託を認知していただくことができたと思います。

25日には当協会理事 弁護士の 菊永将浩が「家族信託と遺言の活用方法～これからの備え～」と題してセミナー講師を務めました。こちらも多くの方にご参加いただき、大盛況でした。

今回の出展を通じて、賃貸住宅を管理されている多くの方が認知症や財産承継の心配をされているのを肌で感じることができました。また、多くのハウスメーカー、賃貸・仲介不動産業者様とも名刺交換ができ、とても有意義な機会となりました。準備期間が短くバタバタでしたが、どうにか終えることができ今はホッとしております。ご協力いただきました皆さま、ありがとうございました。

文：事務局　永戸　康弘